院長ごあいさつ
この度「山中 内科・リウマチ科クリニック」を開院させて預きました、院長の山中健次郎です。
私はこれまで順天堂大学医学部膠原病内科において、関節リウマチをはじめとする膠原病の診療・研究・教育に携わってきました。膠原病内科は専門性の高い科ですが、その診療は内科全般に及びます。その経験を活かし、膠原病疾患だけでなく内科的問題全般に対応いたします。また、決して病だけを診るのではなく、患者さんひとりひとりの背景を踏まえ、過去・現在・未来を考えて診てまいります。
場所は駿河台下交差点に隣接するビルの8階にあり、交通手段として多くの路線が活用できます。神保町駅( 三田線、新宿線、半蔵門線)A5出口より徒歩5分。御茶ノ水駅(JR 中央・総武線)聖橋口より徒歩8分。新御茶ノ水駅(千代田線)B3b出口より徒歩5分。小川町駅(新宿線)A7出口より徒歩6分。淡路町駅(丸の内線)A5出口より徒歩8分。
また、近隣には大学病院、眼科、耳鼻咽喉科などの専門病院も多くあり、さらに詳しい検査、入院診療が必要な場合はご紹介いたします。
これまでの経験と知識を最大限活かし地域医療に貢献してまいりますので、呰細なことでもお気軽にご来院ください。どうぞよろしくお願い致します。
診療内容
内科一般
咳、痰、発熱、腹痛、花粉症などの症状から、風邪、インフルエンザ、気管支炎、肺炎、膀胱炎などの感染症。貧血、喘息、不整脈、動悸、息切れなどの内科-般と、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の診療を行います。
こんな症状がある方はご来院ください。
頭痛、めまい、微熱、倦怠感、疲れやすい、喉の痛み、長引く咳、胸の痛み、動悸、息切れ、嘔吐、下痢、便秘など
膠原病・リウマチ科
膠原病とは、免疫力に異常をきたし全身のあらゆる臓器に慢性的な炎症を引き起こす疾患の総称です。自分自身の臓器において異常な免疫反応が起こることから、「自己免疫疾患」とも呼ばれます。膠原病には「関節リウマチ」「全身性エリテマトーデス」「シェーグレン症候群」「強皮症」「多発性筋炎・皮膚筋炎」「混合性結合組織病」などがあります。
その代表的疾患である「関節リウマチ」は関節の炎症により軟骨・骨に障害を起こし変形をきたす病気ですが、近年生物学的製剤などの治療法が開発され、早期診断、早期治療を行えばそれを防ぐことが可能となっています。当院では生物学的製剤の導入も行っています。
こんな症状がある方はご来院ください。
関節痛、関節腫脹、手のこわばり、筋肉痛、筋力低下、口が乾く・ドライアイ、冷やすと指が白くなる(レイノー現象)、原因不明の熱、日光に過敏、長引く口内炎、倦怠感など
ギャラリー
血圧脈波(CAVI, ABI)